相手や周りの気持ちや言動が気になるとき

こんにちは。ビジネスコーチの松脇美千江です。

昨日、初めてテレビで秋吉敏子さんのことを知ったのですが、彼女は88歳にしてなおジャズピアニストとしてステージに立っていることに驚きました。

そして、おっしゃった言葉が私の心に響きました。

●「自分がコントロールできないものは気にしない」

黄色人種である彼女が米国でジャズミュージシャンとして生きていくことは大変なことだったそうです。

周りからいろんなことを言われたそうですが、そういうときに、

「自分がコントロールできないものは気にしない」ようにして、目の前のことに打ち込まれてきたそうです。

これは、『7つの習慣』の「関心の輪・影響の輪」そのものだと感じながらお話を聞きました。

「関心の輪」の中には、私たちが直接影響を及ぼせるものとそうではないものが入ります。

そして、「関心の輪」の中に、直接影響を及ぼせる事柄が入る「影響の輪」があります。

私たちは、いろんなことに関心を持ちながら仕事や生活をしていますが、

関心を寄せていることばかりにエネルギーを注いでしまい、直接影響を及ぼせることに手がついていないということが少なくありません。

例えば、

・お客様は何を思ってあの一言をおっしゃったのだろう?

・上司はどうしてこの仕事から私を外したのだろう?さっきはああ言っていたけど本音はどうなんだろう?

・忙しそうな相手に、いつ、確認するのがベストだろうか? など

このような状態が続くと、

相手や周りの人の意見や気持ちが気になって、本来の仕事に打ち込めない時があります。

そういう時にこそ、

●自分がコントロールできないものは気にせず、コントロールできることに集中する

ことが大事なのですが、これは頭ではわかっても、実践するのが難しい時がありますね。

しかし、そんな時でも、影響の輪に集中する姿を見事に見せてくれたのが、全米オープンテニスで初制覇した大坂なおみさん。

セリーナ・ウィリアムズが審判に何かを言ってる時、彼女は後ろを向いて、素振りをして、試合に集中するよう心を整えていました。

これはなかなかできることではないのではないでしょうか。

観客のほとんどが対戦相手を応援している中で、自分のやることに集中する姿勢を崩さず試合に臨んだ彼女の精神力に、私は本当に感動しました。

この試合で例えると、

セリーヌが審判に発言をしている時、「何が起きてるんだろう?一体この試合はどうなるんだろう?観客はみんな、私が負けるといいと思っているんだわ」という関心ごとにフォーカスしていたら、

つまり影響の輪にフォーカスしていなかったら、

全米オープンテニス初制覇という偉業は果たせなかったのではないでしょうか。

しんどい時こそ、相手や周りの気持ちや言動が気になるときこそ、

●自分がコントロールできないものは気にせず、コントロールできることに集中する

ことが大事である。

このことを、大坂なおみさんが模範となって示してくれたように感じました。

■7つの習慣(R)実践会
by 松脇美千江 (7つの習慣(R)アカデミー協会 マスターファシリテーター)

「関心の輪・影響の輪」についても学ぶ7つの習慣(R)実践会。

次回は第2の習慣です。

分厚い本ですが、少しずつ読んでいくので初めての方も気軽にご参加ください。

ワークをしながら自分ごとに落とし込んで学びを深め、実践につなげていきます。

日程:2018年10月21日(日) 9時~12時

テーマ: 第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」 P115~P190

料金:5400円(税込み)

zoomで開催していますので、全国どこからでも参加できます。

zoomについて初めての方には会議室の入り方など詳細をご連絡いたします。

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