「認められたい」人間の根源的な欲求を満たして意欲を上げる

2019年2月20日

先日、「認められたい」というのは、本当に人間の根源的な欲求なのだと
感じることがありました。

(c) .foto project

研修のテーマは、「ワクワクビジョンを思い描く」。

日頃、将来を思い描く時間がなかなか取れずに
忙しさに追われている方も多く、

”ビジョンをいろんな角度から思い描いて面白かった”

などの言葉をいただいたのですが、

それよりもはるかに盛り上がったのは、最後の「承認」のworkでした。

研修の間、ずっと同じ机で時間を共にした人たちへお互い承認しあうと、

”こそばゆいけど、嬉しい”

という表情をどの方も浮かべながら、
あちこちで笑い声が上がり、場が盛り上がってきました。

研修が始まったばかりの真面目な空気の場のエネルギーを1とすると、
5倍くらい上がった感じです。

やっぱり人は、自分の存在を認められると嬉しい、意欲的になれる
というのを目の当たりにした感じでした。

現実の職場では、仕事をしている、やっているのが当たり前で、
特に成果が上がった時でないと、なかなか認められることがない
のが多くの人の日常ではないでしょうか。

アンケートには、

”上司から褒められるのを待っているんじゃなくて
私の方から同僚に対して今日のworkのようにもっと声をかけようと思った”

”頭ではわかっていながら、部下に承認の言葉をかけていないと気づいた。
もっと声をかけようと思う”

など実戦を意識する言葉も多く見られ嬉しく感じました。

・当たり前なことに感謝して、一言、”ありがとう”と言う。

・〇〇さん、おはよう、と、当たり前の挨拶ですが、
 あなたの存在を認めているよという気持ちを載せて声をかける。

そういうちょっとした声がけが、あちこちで飛び交っている職場と
そうでない職場とでは、仕事への意欲が違ってくるのは
想像に難くないですね。

「存在を認める言葉をかける」

常に意識したいと思います。

■7つの習慣(R)実践会
by 松脇美千江 (7つの習慣(R)アカデミー協会 マスターファシリテーター)

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この本には、人としてどんなことを習慣にすると成長できるのか、
豊かな人間関係を築くためにはどんなことを習慣にするといいのか
体系立って書かれています。

分厚い本ですが、少しずつ読んでいくので初めての方も気軽にご参加ください。
ワークをしながら自分ごとに落とし込んで学びを深め、実践につなげていきます。

日程: 2019年3月3日(日)9時~12時

テーマ:第5の習慣-1 「まず理解に徹し、そして理解される」前半 P337~P371

料金:5400円(税込み)

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お申し込みをいただくと
zoomについて初めての方には会議室の入り方など詳細をご連絡いたします。

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