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自分の軸を強化しよう

「振れない自分でいたい」 と思いませんか?

仕事上の反対意見があっても、自分の考えを信じて行動できる人。
人の意見に左右されずに自分らしさを貫いている人。
「振れない軸がある人」には強さと余裕があります。
軸とは、物理的には物の支えとなるような棒状の部分のことを言いますが心の場合、この軸を構成しているものは何でしょうか。

  • 人から何を言われても、自分の考え・センス・直感を信じられる - 自己信頼
  • 自分の欠点や短所も含めて、あるがままの自分を受容できている - 自己受容
  • 人と比べず自分らしさの一貫性を持っている - 統合性
  • 自分のことを大切に扱っている - 自己尊重
  • 自分の感情を理解し、対処していること- 感情の知性

私はコーチングをする中で、振れない軸を持つ方たちの共通項に、これらのものがあると感じるようになりました。 心の軸が強く、太くなれば「振れない私」ができてきます。他人の言動に振れなくなり、生き方に一貫性が生まれ、シンプルになってきます。 この「振れない私」作りのためにできる具体的なことを3つご紹介します。

物の整理は心の整理

自分の軸を強化するのに、物の整理って関係あるの?と思われるかもしれませんが、実はとても関係があります。 物を整理する過程は、自分にとって大切な物とそうでない物を選別し続ける過程です。

物の整理は、自分を理解し、自分にとって大切なこと、大切な軸になるものを発見していく心の整理そのものです。 大切なものを知り、それらを大切にすることができるようになると自分の軸が強くなっていきます。 大切なことが見えてくると、時間管理のあり方も変わり、ワークライフバランスが整ってきます。

クライアントの声:

「忙しいのに…」と思いつつも片付けていく内に、
気分がスッキリとし新たな行動意欲が湧いて来ました。

会社経営 N.Y さん

コーチングを受ける中での一番の成果は、ライフバランスの取れた人間らしい生活をする視点が手に入ったことです。 経営をどうするかということだけではなく、片付けをしたり、運動をしたりなど自分の身の回りから、バランスを整えることに着手してきたことで、 人生全体がスムーズになってきました。とかく後回しになりがちだったことを大事にできるようになりました。
特に去年は、家に帰ったとき、物がギューっと詰まっている圧迫感や、くつろげない感覚があったため、片付けに取り組みました。 5,6回集中してやりましたが、やってみると、かなりエネルギーのいる作業で、過去と向きあう時間でした。 始めは「忙しいのに・・・」と思いながらでしたが、やっているうちに、 スッキリ感、新しい行動をしたくなるような感覚、未完了感がなくなっていく感覚が得られました。

N.Y さんは、片付けをしたことで、会社の目標だけでなく、プライベートの目標も明確にすることができました。 一人で片付けるのが大変なら、整理収納の専門家や家事代行、便利屋などの力を借りるのもいい方法です。

一人で頑張らない

私自身は、家事代行と便利屋の業者さんに何度か助けてもらったことがあります。 フルタイムで働いていると、掃除をするのが精いっぱいで、片付けまでは手が回りません。 結果、家の中は物で溢れていました。業者の方に見られてもある程度は、 恥ずかしくない程度に片付けることからスタートして、家事代行や便利屋の方たちに助けてもらいながら、 大型家具の廃棄までの大片付けをしたことがあります。 大片付けをしたことで、人生の軌道が他人軸から自分軸へ切り替わったとっても過言ではないくらい変わりました。

不要なものを捨てる選択の過程は、今の自分が大切にしたいこと、焦点をあてたいことが見えてくる過程そのもの。 自己理解が進んで、その分あなたの軸がしっかりしてきます。

気掛かりを減らす

気掛かりをそのままにしていると自分の軸が振れやすくなります。イライラしたり、焦燥感にかられてエネルギーを消耗します。 多すぎる気掛かりがあると、「今」に集中できなくなります。

定期的に気掛かりを書き出すことを生活の中に取り入れてみましょう。

to do は書き出していても、気になっているコミュニケーションや、妥協をしていること、 自分のモチベーションを下げていることまでは書きだしていないという方は少なくありません。

●気になっているコミュニケーション

例)A さんにひとこと謝っておけばよかった
B さんに、それは了解できないとはっきり言いたい
両親の様子を見に行っていない 最近、電話もしていない

●気になりながらほったらかしになっていること

例)保険の見直しをやってなくて気になる
図書館への本の返却していない
エアコンフィルターの掃除をしていない

●妥協していること

例)部下の会議のやり方が気になっているが、やる気を削ぎたくないから何も言っていない
夫が家事を全く手伝ってくれないが、喧嘩はしたくないから何でも自分でやってしまう
子供がプリントを渡してくれないので、ついランドセルの中を見てしまう
本当は子供の方から、私に渡すようにしてほしい

書きだすと、何が気掛かりになっているのか自分で把握できている状態になりますが、 書き出していないと、何が気になっているのか、モヤモヤした状態のままです。 書き出しているのと、書き出していないのとでは、心の余裕が全く違います。
定期的に

  • ・気になっているコミュニケーション
  • ・気になりながらほったらかしになっていること
  • ・妥協していること

を書くようにしていきましょう。
多くの方が、リストアップするだけで、気掛かりが自分のエネルギーを下げていたことに気づいて、 行動を起こし始めます。今までとらなかったコミュニケーションも勇気を出して取ろうとし始めます。 まずはリストアップから始めてみましょう。
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自分の棚卸をする

  • ・好きで始めたはずの仕事がいつの間にかやるべきことの山になっている
  • ・ビジョンが見えない 進むべき方向に迷っている
  • ・端的に自己紹介するのが苦手
  • ・自分に自信がない …etc.

こんなことを感じたら、自分の棚卸をするタイミングです。
自分軸が見えなくなったとき、あなたが自分自身を理解し、自分を受容し、やりたいこと、未来のビジョンを発見するために、下記のことを思いつくまま、箇条書きでどんどん書いてみませんか。
書き出していくと自分の輪郭がはっきりとして、軸が定まってきます。

  • ・好きなこと
  • ・楽しかったこと
  • ・能力
  • ・困難を乗り越えた経験
  • ・いちばんお金をかけてきたこと
  • ・時間もお金も体力も充分あるとして
     やってみたいこと など
  • ・得意なこと
  • ・誇らしかったこと
  • ・資格
  • ・強み
  • ・自分の持っている本の中で
     多いジャンル
  • ・嬉しかったこと
  • ・大切にしたいこと
     (価値観、信念など)
  • ・やってみたいこと
  • ・長所

200 個以上リストアップするつもりで、どんどん書き出していきます。
以下にこのリストを作成したことで得られた方々の声をご紹介します。

  • ・頑張っている自分が見えてきて自己承認できた
  • ・ビジョンが見えずにいたが目指す方向性が見えてきた
  • ・自分の強みや経験がこれからの仕事にどう活かせるかに気づいた
  • ・自分はこの世に一人しかいないユニークな存在であることに気づけた
  • ・婚活したいと書いたことがきっかけで、部屋の片づけを始めた
  • ・やってきたこと、好きなこと、資格などを書いているうちに、日頃できていないことばかりに目が いき、できていることに目が向いていないのに気づいた
  • ・何に今まで一番力をいれてきたのかを改めて把握することができた
  • ・お客様のターゲット層が見えてきた
  • ・趣味は何もないと思っていたが、学生時代に彫刻をするのが好きだったことを思い出せた …etc.

書き出す前は予想もつかなかったことに気づけます。

最初の100 個くらいは勢いよく書けますが、だんだん書き足すのに時間がかかるようになっていきますので、1 カ月くらいかけるつもりで、 用紙を持ち歩き、毎日1つでも2つでも書き足すようにしてみてください。毎日、書き足すことで自然と200 以上のリストができてきます。

リストが200 になる頃には、自分自身のリソース(資源として活用できるもの)が明らかになり、人と比べず自分自身を活かそうという気持ちになれます。
自分を信頼し、尊重しようという想いも湧きあがってきます。そして、今後の方向性が見えてきます。
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以上、3つの方法をご紹介しました。
週末や連休・お盆・お正月休みのタイミングなどを利用して、片付けやリストアップをしてみませんか。
振れなくなると、気分の浮き沈みが少なくなり、強さと心の余裕が手に入ります。
本当に大事なことにエネルギーを注げるようになり、行動力が増してきます。